アジア株 原油先物高が重荷、海峡でタンカー爆発 豪中銀11月利上げ観測急浮上
アジア株 原油先物高が重荷、海峡でタンカー爆発 豪中銀11月利上げ観測急浮上
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 23770.99(-96.75 -0.41%)
中国上海総合指数 3723.95(-11.42 -0.31%)
台湾加権指数 46764.49(+471.56 +1.02%)
韓国総合株価指数 5709.92(+157.18 +2.83%)
豪ASX200指数 8820.00(+3.11 +0.04%)
インドSENSEX30種 74214.06(+361.16 +0.49%)
アジア株は高安まちまち。米SMCI売上高見通し受け市場心理が改善、ハイテク関連が買い戻されている。一方で足元原油価格が再び上昇傾向にあることは懸念されている。
イスラム革命防衛隊(IRGC)が200万バレル以上を積載したタンカーが違反したと主張、ホルムズ海峡に設置した機雷に接触し爆発炎上したと発表した。原油先物は99ドル台にしっかり乗せている。
韓国株は大幅反発、米サーバー製造大手スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が第1四半期の暫定売上高見通しを当初予想から上方修正したことで市場心理が改善している。また、イーロン・マスク氏がスペースXとテスラの合併を協議するための委員会を設置したとの報道もテック株を押し上げている。きのう上場初日に30%急落したAI企業エリスは30%高と急反発、きのうの下げを取り戻している。
豪州株は冴えない、中銀副総裁のタカ発言を受け利上げ前倒し観測が広がっている。米ゴールドマンサックスは11月据え置き予想から利上げ予想に転じた。先物市場で11月利上げ確率は一時90%を突破、為替市場では豪ドルが全面高となっている。
豪中銀のハウザー副総裁はインフレ見通しが8月予測から「大幅」に悪化している、これは中央銀行にとって悪夢だ。インフレ期待が中銀目標から乖離することを許すわけにはいかないと述べた。
今月28日に発表される第3四半期CPIの伸びが加速するようであれば、中銀は11月3日の会合で利上げに動く可能性がある。
執筆者 : MINKABU PRESS
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