米住宅市場、夏場の減速局面に入りも購入需要は底堅く推移
米住宅市場は例年通り夏場の減速局面に入りつつある一方、住宅購入需要は底堅く推移している。リアルター・ドットコムが明らかにした。
7月の全米の住宅価格中央値は42万8950ドルとなり、前月からほぼ横ばいだったものの、前年比では2.4%低下した。価格を引き下げた物件の割合は20%へ上昇し、売り手が価格調整を進める動きが広がっている。
一方、契約保留中の住宅販売件数は前年比1.3%増加。ただ、伸び率は5月の4.1%、6月の3.7%から鈍化している。7月の住宅の平均売却期間は57日となり、6月より4日長くなった。地域別では、価格引き下げの割合が最も低かったのは北東部で13.7%、次いで中西部の18.7%だった。
また、南部は21.3%、西部は21.9%だったが、いずれも前年を下回る水準に留まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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