続伸、ホルムズ海峡の覇権巡る衝突が続く=NY原油概況
NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=79.60(+0.26 +0.33%)
ホルムズ海峡の覇権を巡って米国とイランの軍事衝突が続いていることが相場を支えた。米軍の攻撃を受けているイランについて、トランプ米大統領は対話を望んでいると述べているものの、イラン革命防衛隊(IRGC)は米国と軍事的なつながりが強いクウェートやバーレーン、ヨルダンに反撃を続けており、交渉が再開される兆候は見られない。アラブ首長国連邦(UAE)の石油輸出の要所であるフジャイラが攻撃を受けて操業が完全に停止したとの一部報道はあるが、後追いでの報道は見られず、相場はフジャイラ停止観測を手掛かりとして認識してしていない。
時間外取引で8月限は80.93ドルまで強含んだが、前日に続き81ドル付近が重く、上値は抑えられた。通常取引開始後は78.19ドルまで売りが優勢となったものの、プラス圏に切り返して引けた。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。