続落、米国とイランが間接協議を実施=NY原油概況
NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=68.58(-0.92 -1.32%)
米国とイランがドーハで仲介国を交えた間接協議を実施し、トランプ米大統領が非常に良い会合が行われたと述べたことが相場を圧迫した。米国とイランが合意した覚書の内容に基づいて、イランの凍結資産とホルムズ海峡の航行について協議が行われたもよう。ホルムズ海峡を通過するタンカーが回復傾向にあることも引き続き重し。ブルームバーグによると、この海峡を経由した供給量は日量1000万バレルを超えた。イラン戦争前の供給量は日量2000万バレル規模だが、この海峡を経由しないパイプラインによる輸出が増加していることもあって、供給量は戦前の規模に近づきつつある。
時間外取引で8月限は70.19ドルまで強含んだ後に売りが優勢となった。通常取引開始を控えていったん下げは一服したが、軟調な動きは継続し、通常取引が始まるとは67.92ドルまで下げ幅を広げた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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