イェルプが上昇 グーグルとの反トラスト法訴訟で大きな勝利=米国株個別
(NY時間14:05)(日本時間03:05)
イェルプ<YELP> 25.55(+1.03 +4.20%)
アルファベットC<GOOG> 357.40(+4.07 +1.15%)
アルファベットA<GOOGL> 360.39(+3.02 +0.84%)
口コミサイト運営のイェルプ<YELP>が上昇。アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルに対する反トラスト法訴訟で大きな勝利を収めた。カリフォルニア州の連邦裁判所が、グーグルはインターネット検索市場で独占的地位を有しているとの判断を示したため。
連邦裁判所のクーレン判事は、米司法省が昨年の画期的な反トラスト訴訟でグーグルの独占力をすでに立証しているため、いくつかの重要な争点について改めて審理する必要はないと判断。ただし、イェルプは今後も、グーグルがその独占的地位を不当に乱用したことを立証する必要があるとしている。
クーレン判事は、イェルプ訴訟で争点となっている市場の定義と独占力について、米国対グーグル事件で判断された争点と実質的に同じであると指摘。
イェルプは、グーグルが検索結果で自社の口コミサービスを優先表示することで、検索市場を違法に独占していると長年主張してきた。
同社は、米司法省による反トラスト訴訟で担当判事がグーグル敗訴の判断を下した直後の2024年8月、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提訴した。
【企業概要】
米国内外で地元企業の口コミ情報をウェブサイトやスマーフォンアプリ上で消費者に提供する。機械学習アルゴリズムを含むソフトウェアやその他のツールにより、消費者にとって最も有用で信頼できる情報を幅広いプラットフォームやデバイスで利用可能で、広告主にとっても魅力的な広告ソリューションを提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





