日銀利上げは完全に織り込まれ、それだけでは円安反転のきっかけにはなりにくい=NY為替
アナリストは、米国とイランの暫定和平合意を受けてエネルギー価格が下落しているにもかかわらず、円は依然として力強く反発できていないと指摘。明日の日銀決定会合を前に、円ショートの投機的ポジションは引き続き積み上がっている。
明日の日銀の利上げは完全に織り込まれており、それだけでは円安反転のきっかけにはなりにくい。結果、日銀の決定が投資家による円ショートの積み増しを促す可能性があると述べた。市場では利上げがほぼコンセンサスとなっており、予想通りの利上げではサプライズにならないとの見方が広がっている。
そのため為替市場では、日銀の利上げと米高金利継続
を比較した場合、依然として日米金利差が大きいことから円買い戻しが入りにくい状況となっているという。
また、日本当局による追加の為替介入は、原油価格がさらに下落し、米国の利上げ観測が後退する局面であれば、効果を発揮する可能性があるとも指摘している。
USD/JPY 160.32 EUR/JPY 185.84
GBP/JPY 215.07 AUD/JPY 113.38
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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