アルファベット、大型起債に需要旺盛 ポンド建てで100年債も=米国株個別
(NY時間10:53)(日本時間00:53)
アルファベットC<GOOG> 317.68(-6.72 -2.07%)
アルファベットA<GOOGL> 317.59(-6.73 -2.08%)
前日はアルファベット<GOOG><GOOGL>の大型起債のニュースが流れていたが、ドル建て社債を7本立てで発行し、当初想定の150億ドルを上回る200億ドルを調達した。需要はピーク時で1000億ドルを超え、社債として過去最高水準の需要を集めた。
同社は、ポンド、スイスフラン建ても初めて発行。ポンド建ての中には100年債も含まれる。10億ポンド規模の発行に対し、95億ポンドの応募があったという。最終条件は英国債利回りに対して1.20%ポイント上乗せで設定された。格付けはAA+となる見通し。
AIエコシステムを100年先まで予測するのは困難にもかかわらず、年金基金や保険会社など長期負債とマッチさせる必要がある投資家の需要に支えられ、強い関心を集めた。
ポンド建ては5本で計55億ポンド、スイスフラン建ては5本で計30.55億フランとなっている。今回の起債でドル換算で計320億ドルを集めている。
同社はAI関連で今年の設備投資を前年から倍増の最大1850億ドルとする計画を打ち出している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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