【通貨別まとめと見通し】ポンド円
【通貨別まとめと見通し】ポンド円
先週のまとめ
先週のポンド円は12月中旬の207円台から始まった上昇トレンドが継続。12月22日の211円台到達後、年末にかけて210円〜211円台での高値圏保ち合い(調整)となった。英国のインフレ率が下げ渋る中、イングランド銀行(BoE)による利下げ観測が後退。他の中央銀行と比較してタカ派的な姿勢が維持されたことで、ポンドは対円でも底堅く推移した。年末年始の薄商いの中、大きなトレンドは出にくかったものの、211円台を固める動きが見られた。
テクニカル分析
- **レジスタンス**:212.15円(直近高値) 213.00(心理的節目)
- **サポート**: 210.50 210.00(12月下旬の節目)
RSI (14) 65%前後(強気)再び上昇に転じ、70%の過熱圏を伺う動き。依然として買い意欲は強い。
MACD ゴールデンクロス目前短期的な調整を経て、MACD線が再びシグナル線を上抜ける動きを見せている。再上昇のサイン。
高値更新後の正念場 1月5日に安値210.517まで押した後に反発し、6日は212.153の高値を更新。上昇トレンドは崩れていない。
今週のポイント
ユーロ円が調整色を強めているのに対し、ポンド円は「高値更新」をうかがう強い足取りを見せている。 今週は「押し目買い」が基本戦略となるが、日銀関連のニュースによる突発的な円高には細心の注意が必要である。特に1月6日の終値が211.90円と高水準を維持しており、モメンタムは依然として上向きであると判断できる。
今週の主な予定と結果
01/05 18:30 消費者信用残高 (11月) 結果 21.0億ポンド 予想 10.5億ポンド 前回 11.0億ポンド
01/05 18:30 マネーサプライM4 (11月) 結果 0.8% 前回 -0.2% (前月比)
01/05 18:30 マネーサプライM4 (11月) 結果 4.3% 前回 3.5% (前年比)
01/06 18:30 サービス業PMI(購買担当者景気指数・確報値) (12月) 予想 52.1 前回 52.1
01/07 18:30 建設業PMI(購買担当者景気指数) (12月) 予想 42.7 前回 39.4
執筆者 : MINKABU PRESS
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