【北欧通貨】クローナ高基調継続も、今週は様子見ムード
【北欧通貨】クローナ高基調継続も、今週は様子見ムード
先週のスウェーデン国立銀行(リクスバンク)金融政策会合で市場予想通り2会合連続の据え置きを発表したスウェーデン。今年対ドルで大きく買われているクローナは今月9.227を付けており、クローナ高基調が継続しているが、クリスマスを前にいったん動きが抑えられておりドルやウクローナ高圏でもみ合いが続く。
対円で先週の円安進行で節目の17円を付ける動き。2008年以来の17円台乗せとなった。週明けにも17.029と高値を更新したが、その後の円安の調整に17.00割れ。
USDEK 9.2625 SEKJPY 16.975
執筆者 : MINKABU PRESS
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