豪州 電気料金補助制度を今年末で終了、来年インフレ再加速の恐れ
豪州 電気料金補助制度を今年末で終了、来年インフレ再加速の恐れ
豪州のチャーマーズ財務相は豪州のインフレは我々が望むよりも高いと指摘。我々は2つの課題を抱えている。1つは誰もが望まないほどの根強いインフレだ。もう1つは中長期にわたる生産性の低迷だ。
財務相は、2022年後半に始まった電気料金補助金制度を今年12月31日で終了すると発表した。閣僚として難しい決断だったが正しい決断だとコメントした。豪政府はこれまで3回のエネルギー割引に約70億豪ドルを費やしてきたと付け加えた。
電気代補助制度は豪州のインフレを押し下げるのに役立ってきたが、終了により来年インフレが再加速する可能性がある。インフレはすでに高止まり状態にあり、家計支出は予想外に急増、GDPも2年ぶりの伸びを記録したことで、来年の利上げ観測が高まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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