【本日の見通し】ドル円は方向性を探る動きか
【本日の見通し】ドル円は方向性を探る動きか
前日の海外市場は、米国市場は感謝祭の休日で小幅な値動きとなった。ドル円は156円20銭台から40銭台を中心とする狭いレンジでの振幅となった。
今日のドル円は方向性を探る展開が見込まれる。今夜の米国市場は取引が再開されるものの、休暇を取得している市場参加者も多く、目立った方向性が出にくい可能性が高い。156円台での振幅が見込まれる。
ユーロ円はロンドン時間にユーロドルが上昇したことを受けて、180円台後半から181円台前半まで上昇している。今日は181円を挟んでの推移となりそうだ。
ポンド円はロンドン時間のポンドドルの上昇を受けて、206円台半ばから207円20銭台まで上昇した。その後は軟化しており、206円台後半を中心とする推移となりそうだ。
ユーロドルは東京市場でドル買いの動きとなって、1.1570台まで下落した反動でロンドン時間に上昇に転じた。1.16ドル近辺がやや重く、1.15台後半での推移か。
ポンドドルは東京市場で1.3210近辺まで下落した後、ロンドン時間に上昇に転じて1.3250台まで戻した。その後は伸び悩みを見せた。今日は1.32台前半を中心とする動きか。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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