ドル円の戻り鈍い、米信用不安も台頭=東京為替前場概況
東京午前のドル円は150.05円付近まで下落した後にやや切り返したが、150円前半で戻りが鈍い。米中貿易戦争の激化による世界的な景気悪化リスクや、米信用不安が台頭していることがドル円の重し。
豪ドル円は97.10円付近まで軟化。ドル円の戻りが鈍いことや、対ドルで豪ドルが下げていることが重し。
ユーロ円は175.97円付近まで強含み。ドル円が低調に推移していることが上値を抑えているが、ユーロドルが1.1711ドル付近まで水準を切り上げたことが支えとなっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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