テクニカルEYE(豪ドル・ドル)=反発場面、0.6628突破に注目
メインシナリオ…反発場面、0.6628突破に注目。17日に年初来高値となる0.6707まで上昇後、調整安となり、26日には0.6521まで下落した。だが、0.6500割れが回避されると、再び地合いを引き締めている。買い優勢となれば、24日の高値0.6628が最初の関門。同水準を突破すれば、ボリンジャーバンド(θ=21)の+2σがある0.6689が視野に入る。同水準も上抜くようなら、年初来高値の0.6707がターゲットになる。
サブシナリオ・・・売りが先行すれば、26日の安値0.6521を試そう。同水準を下抜くと、節目の0.6500の攻防になる。0.6500割れとなれば、売りが加速し、8月27日の安値0.6463や節目の0.6400を目指すとみる。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。