続落、ロシアとウクライナの停戦期待が浮上して売り優勢=NY原油概況
NY原油先物9 月限(WTI)(終値)
1バレル=63.88(-0.47 -0.73%)
ニューヨーク原油は続落。
アジアの時間帯の時間外取引ではアジアの株高などで堅調だったが、来週にも米露首脳会談が実施されることが発表され、ロシアとウクライナの停戦期待が浮上して売り
優勢となった。また米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の後任として、2020年にトランプ大統領がFRB理事に任命したウォラー理事が最有力候補として浮上
していると報道されるなか、FRBの独立性が懸念されて、米株安、ドル高となった外部市場も弱気に作用した。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。