きょうのECB理事会では政策金利据え置きの見通し=ロンドン為替
きょうのECB理事会では政策金利据え置きの見通し=ロンドン為替
きょうはECB理事会の結果が発表される。前回6月5日の理事会では25bp利下げが実施されており、今回はこれまでの利下げの効果を見守る姿勢が取られることとなる。また、欧州と米国との貿易交渉が継続するなかで、市場には日本と同様に15%関税での合意が期待されているようだ。米国との貿易交渉の進展や合意がみられれば、インフレに対する不確実性が低下し、追加利下げの自由度が回復する面が指摘される。ラガルドECB総裁会見ではどのような見解が示されるのか。
EUR/USD 1.1745 EUR/JPY 172.22 EUR/GBP 0.8676

執筆者 : MINKABU PRESS
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