アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅続伸
東京時間17:52現在
香港ハンセン指数 24474.67(+297.60 +1.23%)
中国上海総合指数 3455.97(+35.41 +1.04%)
台湾加権指数 22430.61(+241.85 +1.09%)
韓国総合株価指数 3108.25(+4.61 +0.15%)
豪ASX200指数 8559.19(+3.66 +0.04%)
インドSENSEX30種 82717.88(+662.77 +0.81%)
25日のアジア株は軒並み上昇。中東情勢への警戒感が後退したことで、アジア株は買い優勢で推移した。中国本土市場や香港市場は1%を超える上昇となった。台湾株は続伸。前日の米国株の大幅高を好感して、ハイテク株を中心に買いが広がった。
上海総合指数は続伸。保険大手の中国人寿保険、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、電力会社の中国長江電力、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、不動産会社の恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・ディベロップメント)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、電子商取引のJDドットコムが買われた。
豪ASX200指数は小幅続伸。ほぼ変わらず。金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、不動産会社のグッドマン・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、通信会社のテルストラ・グループが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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