トランプが対中関税145%から50%に引き下げ検討とNYポスト紙 ホワイトハウスは否定
トランプが対中関税145%から50%に引き下げ検討とNYポスト紙 ホワイトハウスは否定
トランプ米大統領は早ければ来週にも中国に対する関税を145%から50%-54%にまで引き下げることを検討していると、NYポスト紙が報じている。また、中国近郊の南アジア諸国に対する関税を25%まで下げる可能性もあると関係者が述べた。ホワイトハウスはこの憶測を否定している。
トランプ氏はきのう、今週末の米中交渉について中身のあるものになると思う、大きく前進するようであれば関税引き下げの可能性もあると述べたほか、今こそ米株を買うべきだと煽っており、週末の米中協議進展期待が高まっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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