カナダは関税発動前に神経質な動き=NY為替
カナダは関税発動前に神経質な動き=NY為替
朝の11月月次GDPが弱く出たことを嫌気して一時売りが出たカナダ。ドルカナダは1.4470前後から1.4550前後を付ける動きも、発表前の水準に戻してきている。2月1日からのカナダとメキシコへの関税賦課を前に、かなり神経質な動き。昨日はトランプ大統領が関税の方針に改めて言及したこともあり、1.4400近くから1.4595を付けるなど一気にカナダ安が進み、その後1.4500前後にすぐに戻すと、今日のロンドン朝には1.4431を付けていた。
USDCAD 1.4472
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。