中国不動産市場に底打ちの兆し、来年は安定する見通し 証券時報
中国不動産市場に底打ちの兆し、来年は安定する見通し 証券時報
中国不動産市場に底打ちの兆しが見られると証券時報が一面で報じている。
9月末の一連の支援策のおかげで今年不動産市場は底打ちし、来年は安定化すると見られる。11月を見ると主要30都市の新築住宅の取引面積は1399万平方メートルで、前月比12.4%増、前年同月比では20.6%増加した。中古住宅取引件数にいたっては過去20カ月間で過去最高を記録した。また、一級都市(北京、上海、広州、深セン)の中古住宅取引件数は前月比10.6%増、前年同月比で65.8%も増加した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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