クリスマス相場、ある程度動きはあるものの、方向感なく推移=東京為替概況
クリスマス相場、ある程度動きはあるものの、方向感なく推移=東京為替概況
先週金曜日に157円93銭まで上昇後、155円90銭台まで下げたドル円。156円40銭前後で週の取引を終えると、週明けは156円台半ばを挟んでの推移。午前に156円70銭前後を付けるも、その後156円30銭台まで下げ、156円60銭台を回復と、一方向の動きにならず。
クリスマス相場で、海外勢を中心に参加者が少なく、一方向の動きになりにくい。今日は米耐久財受注、コンファレンスボード消費者信頼感指数など、ある程度指標予定もあるが、明日以降は材料もあまりなく、膠着相場が見込まれる。
ユーロドルは1.04台前半推移、こちらもレンジを超えていくような動きは見られず。
ユーロ円は163円40銭前後。ドル円同様に先週末の安値からは反発も、上値も限られている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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