アジア株 総じて上昇、上海株は反発
東京時間17:46現在
香港ハンセン指数 17174.06(+62.41 +0.36%)
中国上海総合指数 2867.95(+9.74 +0.34%)
台湾加権指数 21796.57(+23.31 +0.11%)
韓国総合株価指数 2621.50(+3.20 +0.12%)
豪ASX200指数 7826.84(+13.17 +0.17%)
インドSENSEX30種 79083.25(-565.67 -0.71%)
13日のアジア株は総じて上昇。前日の米ハイテク株の上昇や米国株価指数先物の時間外取引での上昇などを受けて、アジア株もおおむね買い優勢で推移した。ただ、明日に7月の米消費者物価指数、15日に中国小売売上高、鉱工業生産などの発表を控えて、上昇の動きも限定的となった。
上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国人寿保険、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)、天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われる一方で、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、求人ウェブサイトのシークが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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