ドル円堅調、約3週間ぶりの高値を更新=東京為替前場概況
東京午前のドル円は堅調。一時156.90円付近まで水準を切り上げ、約3週間ぶりの高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が発表された後の円安・ドル高基調が継続。米インフレ圧力が根強く、米政策金利の据え置きが長期化するとの観測が高まっている。
ユーロ円は169.88円付近、ポンド円は199.59円付近までしっかりと推移。前日にかけて利益確定の売りに押された豪ドル円は103.88円付近まで戻したが、上値は限られている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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