ニュージャージー州北部でM4.7の地震、マンハッタンでも揺れ 空港に地上待機を指示
ニュージャージー州北部を震源とする地震が、現地時間の本日午前に発生。この地震により同州だけでなく、ニューヨーク州のハドソンバレーやロングアイランド、ニューヨーク市マンハッタンでも建物の揺れを感じた。
米地質調査所(USGS)によると、地震が起きたのはニュージャージー州ホワイトハウスステーション付近。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.7だった。USGSの地球物理学者、ベリーニ氏は「この地震は中程度のものであり、いくらか被害をもたらす可能性があると考えられる」と述べた。
また、地震発生を受けて米連邦航空局(FAA)はJFKとニューアーク両空港で地上待機を指示している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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