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アジア株は下落、中東情勢緊迫化 原油高によるインフレ再加速を警戒 FRB高官は今年利下げしない可能性に言及

株式 

アジア株は下落、中東情勢緊迫化 原油高によるインフレ再加速を警戒 FRB高官は今年利下げしない可能性に言及

東京時間14:02現在
香港ハンセン指数   16655.10(-70.00 -0.42%)
中国上海総合指数  3069.30(休場)
台湾加権指数     20337.60(休場)
韓国総合株価指数  2715.26(-26.74 -0.98%)
豪ASX200指数    7768.30(-49.04 -0.63%)
インドSENSEX30種  74079.13(-148.50 -0.20%)

アジア株は総じて下落。イランがきょうにもイスラエルを攻撃する可能性があるとの報道が伝わっており中東情勢緊迫化懸念が高まっている。中東情勢懸念で原油価格が上昇しており世界的なインフレ再加速が警戒されるほか、ミネアポリス連銀総裁が今年利下げしない可能性に言及した。リスク回避の動きとFRBの利下げ回数減少・時期先送りが警戒されており、アジア株は下落している。ただ週末や今夜の米雇用統計を前に様子見ムードも広がっているため下げは限定的。

清明節休場明けの香港株は0.42%安。買い優勢で始まったがすぐにマイナス圏に転落、一時1%超下げる場面もあった。医療品や不動産、ハイテク、消費者サービスなど幅広い銘柄が下落している。韓国市場ではハイテク関連が総じて下落。原油高を好感して豪州市場ではエネルギー関連の一角が上昇している。

インド株は反落、きのう史上最高値を更新したことから週末を前に調整売りに押されている。インド中銀の利下げ開始時期が遅れるとの見方が強まっているが、インド株式市場は気に留めていない。力強い経済成長に地政学的環境の改善を受けインド株の上昇は続く可能性。世界銀行は2024年のインドの経済成長予想を従来の6.3%から7.5%に上方修正した。

インド中銀はきょう政策金利を7回連続で据え置いた。声明では、熱波の影響によるインフレ急上昇を警戒しているとして、「緩和策の撤回」というタカ派姿勢を維持した。

清明節で中国と台湾市場は休場、8日に取引を再開する。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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