ドル円はもみ合い、151円台前半で方向性の定まらない展開=東京為替前場概況
ドル円はもみ合い、151円台前半で方向性の定まらない展開=東京為替前場概況
東京午前のドル円はもみ合い。ドル円は、前週末に151円台前半から半ばでもみ合ったあと、東京序盤も前週末と同水準で小動きとなっている。朝方発表された日銀短観3月調査で大企業製造業業況判断指数(DI)が市場予想を上回ったことや、鈴木財務相の円安けん制発言に対する反応は限定的となった。
イースターマンデーで豪州、ニュージーランド、香港などが休場となっており、アジア市場での取引参加者が少ないことも、小動きな展開につながっている。
ユーロ円は163円台前半で推移。ポンド円は191.36付近まで上昇したあと上げを帳消しにして、191円ちょうど付近まで押し戻された。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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