広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

東京株式(大引け)=474円安、目先高値警戒感から売り優勢に

株式 

 25日の東京株式市場は売り優勢、日経平均株価は前日までの急騰の反動で下値を試す展開となり、引け際一段安で安値引けとなった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比474円31銭安の4万414円12銭と5日ぶり大幅反落。プライム市場の売買高概算は16億1094万株、売買代金概算は4兆3417億円。値上がり銘柄数は348、対して値下がり銘柄数は1267、変わらずは40銘柄だった。

 きょうの東京市場は、目先高値警戒感から利益確定の売り圧力が顕在化した。前週末までに日経平均は4営業日続伸し、この間に2000円を超える上昇をみせていたこともあり、足もと高値警戒感からの利食い急ぎの動きを誘った。前週末の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら5日続伸したものの、NYダウが300ドル強の下落をみせ、この流れが東京市場にも波及し買いが手控えられた。値下がり銘柄数は1200を超え全体の77%の銘柄が下落する形となった。ただ、半導体の主力銘柄の中には上昇する銘柄も散見されたほか、陸運や金融、消費関連など内需株の一角には投資資金の流入が観測され、物色意欲が失われたわけではない。なお、売買代金は4兆3000億円台で3月14日以来の低い水準となった。

 個別では、断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が売りに押され、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも軟調。ソフトバンクグループ<9984>、ソニーグループ<6758>も冴えない。小林製薬<4967>がストップ安に売り込まれ、さくらインターネット<3778>が大幅安。ソースネクスト<4344>の下げも目立つ。ミスミグループ本社<9962>なども大きく売られた。

 半面、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>が逆行高となった。日立製作所<6501>、日本製鉄<5401>もしっかり。ニトリホールディングス<9843>も買いが優勢だった。FPG<7148>が急伸をみせたほか、C&Fロジホールディングス<9099>、プロレド・パートナーズ<7034>、CIJ<4826>はいずれもストップ高に買われた。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 142
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 128
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

ヒロセ通商 50

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 121
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます