アトランタ連銀総裁の発言受けたドル買い続く 米10年債利回り時間外で4.25%台に上昇
アトランタ連銀総裁の発言受けたドル買い続く 米10年債利回り時間外で4.25%台に上昇
アトランタ連銀のボスティック総裁は、利下げ急ぐ必要ない、1月CPIが予想を上回ったことはインフレとの戦いがまだ終わっていないことを意味するとコメントした。
時間外で米10年債利回りが上昇、4.25%台に乗せている。ダウ先物は下げ幅をやや拡大、60ドル安。米金利上昇に伴いドルが対主要国通貨で上昇。ドル円は150.17円付近まで上昇している。
鈴木財務相は、緊張感をもって相場を注視するとコメントした一方で、円安にはプラスとマイナスの両面あると述べた。また、金融政策は日銀の独立性を尊重しなければいけない、日銀にお任せするともコメント。
本日は植田日銀総裁が11時45分頃に国会に出席する、植田総裁の発言次第で円売りが加速する可能性も。

執筆者 : MINKABU PRESS
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