NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*貿易収支(12月)22:30
結果 -622億ドル
予想 -623億ドル 前回 -619億ドル(-632億ドルから修正)
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:30
原油 +552万(4億2743万)
ガソリン -314.6万(2億5413万)
留出油 -322.1万(1億3080万)
(クッシング地区)
原油 -3.3万(2806万)
*()は在庫総量
【カナダ】
*国際商品貿易(12月)22:30
結果 -3.1億カナダドル
予想 11.0億カナダドル 前回 10.6億カナダドル(15.7億カナダドルから修正)
※発言・ニュース
*米10年債入札結果
最高落札利回り 4.093%(WI:4.105%)
応札倍率 2.56倍(前回:2.56倍)
*カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・現時点で今年2-3回の利下げが適切と思う。
・経済は驚くほど回復している。
・利下げの前にデータを見極める時間が必要。
・あと数カ月、良好な物価データが続けば、信頼感が増す。・労働市場が利下げのスピードを決める。
・住宅市場の回復力には驚かされる。
・われわれは商用不動産を注意深く見ている。
・商用不動産の問題は個々の銀行に限られているようだ。
・FRBは非政治的でなければならない。
・データに基づいて行動する必要。
*クーグラーFRB理事
・インフレの進展は続くと楽観視。
・ある時点で利下げが適切かもしれない。
・賃金の伸びは緩やかに、企業の価格調整は少ない。
・地政学的、国際的リスクを注意深く監視。
・消費は緩やかに、雇用の増加は継続を予想。
・予想外の消費の力強さはインフレの経路を遅らせる可能性。
・サービスインフレの持続的な低下を見たい。
・生産性上昇が持続するかどうかの判断は時期尚早。
・中立金利の不確実性は経路がより重要。
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・利下げは年後半になる可能性。
・利下げにはもっと証拠が必要。
・2%超のインフレが続くリスクは低減した。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・インフレは低下しているが、需要はまだ健全。
・インフレが持続的に低下するかどうかを見極める必要。
・まだ、労働者を探している人はたくさんいる。
・労働市場はまだタイトだ。
・現地から経済をより完全に理解する。
・GDPのような最近のデータは目を見張るものがある。
・住宅市場は依然としてひっ迫している。
・物価上昇圧力がかかる可能性は十分にある。
・企業は以前より価格決定力が増していると感じている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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