ゴールドマン、7年連続でM&Aアドバイザリーのトップに=米国株個別
(NY時間11:39)(日本時間01:39)
ゴールドマン<GS> 384.88(-1.54 -0.40%)
JPモルガン<JPM> 170.02(-0.28 -0.16%)
ゴールドマン<GS>は、過去10年間で最もディールメイキングが困難だった今年もライバルを退け、7年連続でM&Aアドバイザリー企業としてトップになった。ブルームバーグのデータによると、同銀はM&Aアドバイザリーで世界シェア31%を占め、年半ばまで首位だったJPモルガン<JPM>を追い抜いた。ゴールドマンは今年235件のM&Aを取扱い、その総額は6710億ドルを超えた。
ゴールドマンのJPモルガンに対するリードは昨年からは縮小したが、2016年以降の市場シェアは全体的に拡大している。連勝の初年度となった2017年のゴールドマンの市場シェアは27%であった。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。