【本日の見通し】金曜日の米雇用統計をにらみ、上下ともやや動きにくい展開
【本日の見通し】金曜日の米雇用統計をにらみ、上下ともやや動きにくい展開
昨日の海外市場では米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が予想を大きく下回った。前回値も下方修正されており、かなり厳しい結果となった。ここにきて鈍化が懸念されている米雇用市場への警戒感が強まる展開となっている。
金曜日に予定されている米雇用統計を前に神経質な動きが見込まれる。昨日はJOLTSの後いったんドル安が進んだものの、すぐに反発するなど、ドル円は上下ともにやや動きにくい。米債利回りの低下が見られ、対新興国でのドル売りが見られる一方、ユーロドルが1.08を割り込む動きとなっており、対主要通貨でのドル売りに慎重姿勢が見られる。
今日もこうした流れが続くと見られ、ドル円は146円台後半から147円台半ばにかけてのレンジを中心とした推移が見込まれる。
ユーロドルは上値が重い展開。1.08台前半が重くなるようだと、もう一段の下げがありそう。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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