来年でウクライナ紛争から2年が経過、停戦は米国の敗北を意味
来年2月で2年が経過しようとしているロシアとウクライナの衝突について、まもなく停戦を迎えるとの観測が高まっている。ウクライナが米国に対して、ロシアに勝利するためには3500億ドルから4000億ドル必要と主張しているようだが、軍事的にイスラエルを支える必要がある米国にとって、ウクライナを支援対象から切り離さざるを得ないとみられている。足元で米国債市場の値動きは落ち着いているものの、米国債の増発は不可避であり、ウクライナとイスラエルの両国に資金供給を続けると、米国債市場が再び不安定化する可能性が高い。
ドルの代替資産である金相場が過去最高値を更新したことも米国にとっては不穏な兆候。ドルの先安感が強まっていることが金相場の上昇の背景。ウクライナ停戦は西側や北大西洋条約機構(NATO)、米国の敗北を意味する。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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