【本日の見通し】ドル高基調を依然として意識
【本日の見通し】ドル高基調を依然として意識
昨日は週明けオセアニア市場早朝という取引参加者がほとんどいない時間帯に150円11銭を付けたが、すぐに149円台に落とし、その後は150円00銭前後を意識する展開が続いている。
米債利回りが一時上昇後低下。ベンチマークとなる10年債は節目の5.0%を超える場面が見られたが、その後4.82%台まで大きく低下した。この動きを受けて150円付近から149円50銭台までドル売りとなった。ユーロドルは1.0580前後から1.0670台まで上昇するなどドル安が進む展開。
もっともこのドル売りの流れがどこまで進むのかが難しいところ。ドル円は150円前後で上値を抑えている分、ドル安局面でも下げが抑えられている。流れはまだ上方向と見ており、150円トライの流れに戻る可能性が十分にあると見ている。
米購買担当者景気指数(PMI)の発表が予定されており、前回から小幅な鈍化が見込まれている。堅調さを示す米雇用市場動向や個人消費動向などから予想外に強めに出る可能性も十分にあると見られ、ドル高のきっかけになる可能性がある点に注意。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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