アナリストが米半導体セクターのトップピックをAMDからエヌビディアに変更=米国株個別
米大手証券のアナリストは米半導体セクターのトップピック銘柄を従来のAMD<AMD>からエヌビディア<NVDA>に変更した。人工知能(AI)のテーマは引き続き、現状の最も重要な側面だとし、エヌビディアは同アナリストの業績予想を上回り、今年のガイダンスを上方修正できる位置にある唯一の企業だと指摘している。
目標株価も従来の450ドルから500ドルに引き上げた。一方、AMDの目標株価も97ドルから138ドルに引き上げている。両銘柄とも投資判断は「買い」に据え置き。
(NY時間09:56)
エヌビディア<NVDA> 431.28(+4.75 +1.11%)
AMD<AMD> 121.71(-2.53 -2.04%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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