アジア株 香港株は2週間ぶり高値、米中関係改善期待 米国務長官が数週間以内に中国を訪問か

アジア株　香港株は2週間ぶり高値、米中関係改善期待　米国務長官が数週間以内に中国を訪問か

東京時間11:02現在
香港ハンセン指数　　 19250.95（+151.67　+0.79%）
中国上海総合指数　 3203.08（+7.74　+0.24%）
台湾加権指数　　　　 16851.15（+89.49　+0.53%）
韓国総合株価指数　 2622.76（+7.35　+0.28%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 7130.20（+0.56　+0.01%）

アジア株は軒並み上昇。

香港株は約2週間ぶり高値をつけている、米中関係改善が期待されているもよう。ブリンケン米国務長官が今後数週間以内に中国を訪問する計画をしているとの報道が伝わっている。関係者によると中国政府高官との会談が計画されており、習近平国家主席との会談の可能性もあるという。

豪州株は冴えない、引き締め長期化が懸念されている。豪中銀はきのう予想外に政策金利を引き上げた。今朝、ロウ豪中銀総裁はインフレ見通しに対する上振れリスクを指摘、さらなる利上げが必要になる可能性があるとコメントした。電気料金が今年さらに上昇する可能性があることや、家賃高騰によりインフレが高止まりすることを懸念していると述べた。