FRB、米家計に問題ないとの回答が2016年以降で最も低い水準に
FRBの調査によると、10月時点で成人の約73%が「少なくとも経済的には問題なくやっている」と回答したが、前年同月からは5%ポイント減少し、2016年以降で最も低い水準となった。FRBがこの日発表した年次の「家計経済・意思決定調査」によると、家計に苦しんでいると答える米国人の数が増えており、過去1年間にインフレが家計に与えた打撃を明らかにした。同調査は、米国の1万1000人以上の成人とその家族を対象に実施された。

執筆者 : MINKABU PRESS
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