アジア株 軒並み上昇、上海株は反発
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数 19727.25(+166.68 +0.85%)
中国上海総合指数 3297.32(+13.09 +0.40%)
台湾加権指数 16101.88(+176.59 +1.11%)
韓国総合株価指数 2515.40(+20.74 +0.83%)
豪ASX200指数 7236.78(+37.54 +0.52%)
インドSENSEX30種 61589.07(+28.43 +0.05%)
18日のアジア株は軒並み上昇。米債務上限問題への警戒感が後退したことで米国株が大きく上昇したことで、アジア株は買いが広がった。上海株は反発。エネルギー関連株や金融株などが買われた。
上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行、電力会社の中国長江電力が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。
香港ハンセン指数は反発。自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われる一方で、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が売られた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われる一方で、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、医薬品メーカーのCSLが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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