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ダウ平均は3日続落 景気後退懸念に火がつく 年初の上げの大半失う=米国株概況

株式 

NY株式19日(NY時間16:21)
ダウ平均   33044.56(-252.40 -0.76%)
S&P500    3898.85(-30.01 -0.76%)
ナスダック   10852.27(-104.74 -0.96%)
CME日経平均先物 26375(大証終比:+35 +0.13%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は3日続落。今週の弱い米経済指標を受けて、米株式市場はFRBの利上げペース縮小期待からの買いのモメンタムを後退させ、景気後退懸念に火をつけている。ダウ平均はこの3日間の下げで年初の上げの大半を失った格好。

 取引開始前に米新規失業保険申請件数が発表され、予想以上に少なかったが、景気減速の中でも労働市場は依然として弾力的であることが示唆された。大手のIT・ハイテク企業から大量解雇が報告されているにもかかわらず、米労働市場のひっ迫感はなお緩んでいない。FRBが快く利上げサイクルを終了するには、労働市場が緩む必要がある。市場は、インフレ鈍化の兆候にもかかわらず、FRBが利上げを継続することへの懸念を強めているようだ。

 市場は最新の経済指標とFRB幹部の発言を分析し、金利がどの程度まで上昇するのかの手掛かりを探っている。利上げペースは次回FOMC以降に緩む可能性はあるものの、ターミナルレート(最終到達点)自体は5%超の水準までFRBは利上げを継続するとの見方が中心となっている。

 きょうは銀行株が軟調に推移し、市場の重荷となったほか、産業株も軟調。IT・ハイテク株も戻り売りに押された。アメックス<AXP>などカード株が軟調。消費者金融のディスカバー・ファイナンシャル<DFS>の決算を嫌気。貸倒償却額が予想以上だったほか、貸倒償却率も予想を上回った。また、今年の貸倒償却率が3.5-3.9%に膨らむ可能性を示唆したことも警戒感を高めた模様。

 決算ではP&G<PG>が取引開始前に発表し、販売数量が予想以上の減少となっていた。売上高は値上げで補われた格好。P&G株は軟調に推移。

 アルミのアルコア<AA>が決算を受け下落。アルミニウム及びアルミナの生産が予想を下回ったほか、特にEBITDAが予想を大きく下回ったことが嫌気された。

 フィリップ・モリス<PM>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。

 オンラインゲーム開発のロブロックス<RBLX>が続落。アナリストの投資判断の「中立」への引き下げが伝わった。目標株価も従来の27.50ドルから24.00ドルに引き下げた。

 ドイツのバイオ医薬品のキュアバック<CVAC>がNY市場で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の8ドルから18ドルに引き上げた。

 損保のオールステート<ALL>が下落。前日引け後に10-12月期(第4四半期)の暫定決算を公表しており、1株損益が3.35億-3.85億ドルの予想外の赤字を見込んだ。災害の保険料支払いが7.79億ドルと想定以上だった。

 ネット証券のチャールズ・シュワブ<SCHW>が続落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の92ドルから75ドルに引き下げたことが嫌気された。

 医薬品のコンサート・ファーマ<CNCE>が大幅高。インドのサン・ファーマが同社を買収することで合意した。

P&G<PG> 142.42(-3.08 -2.11%)
アルコア<AA> 49.52(-3.93 -7.35%)
フィリップ・モリス<PM> 101.19(+1.93 +1.94%)
ロブロックス<RBLX> 33.41(-2.35 -6.57%)
キュアバック<CVAC> 10.35(+0.87 +9.18%)
オールステート<ALL> 124.64(-7.79 -5.88%)
チャールズ・シュワブ<SCHW> 76.32(-5.06 -6.22%)
コンサート・ファーマ<CNCE> 8.29(+1.39 +20.14%)

アップル<AAPL> 135.27(+0.06 +0.04%)
マイクロソフト<MSFT> 231.93(-3.88 -1.65%)
アマゾン<AMZN> 93.68(-1.78 -1.86%)
アルファベットC<GOOG> 93.91(+2.13 +2.32%)
テスラ<TSLA> 127.17(-1.61 -1.25%)
メタ・プラットフォームズ<META> 136.15(+3.13 +2.35%)
AMD<AMD> 67.71(-2.82 -4.00%)
エヌビディア<NVDA> 167.65(-6.12 -3.52%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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