ネクステラ・エナジーが商いを伴って下落 関連会社を通じて20億ドル規模の資金調達=米国株個別
再生可能エネルギーのネクステラ・エナジー<NEE>が商いを伴って下落。関連会社を通じて20億ドル規模のエクイティ・ユニットを金融機関に売却し、資金調達を実施することで合意した。各エクイティ・ユニットは額面50ドルで発行される。
将来、同社の普通株を購入するワラントと、2027年9月1日満期、元本1000ドルのネクステラ・エナジー・キャピタルの社債の5%の未分割実質所有権で構成されており、親会社であるネクステラ・エナジーの保証が付与されている。
エクイティ・ユニットの発行により費用控除後に得られる約19.4億ドルの資金は、ネクステラ・エナジー・キャピタルの一般資金に加えられる予定。ネクステラ・エナジー・キャピタルは、一般資金をエネルギーおよび電力事業への投資資金、ならびに、コマーシャルペーパー(CP)の返済を含むその他の一般企業目的のために使用することを想定している。
(NY時間10:43)
ネクステラ・エナジー<NEE> 86.22(-2.66 -2.99%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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