オキシデンタルが商いを伴って上昇 バフェット氏の出資比率が20%強に達する=米国株個別
原油・天然ガス採掘のオキシデンタル・ペトロリアム<OXY>が商いを伴って上昇。著名投資家のバフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ<BRK.B>の同社への出資比率が20%強に達した。バークシャーが米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で明らかとなった。バークシャーは現在、普通株式1億8800万株を保有している。
バークシャーは持分法に基づいて、その投資からの利益を自社の業績に含めなければならない可能性があるという。アナリストは「彼らは比例配分した利益をバークシャーの利益として扱うと推測。会計上の変更により、今後6四半期に渡ってバークシャーの利益に29億ドルが追加される可能性があると」と述べた。
(NY時間14:49)
オキシデンタル<OXY> 62.12(+2.08 +3.47%)
バークシャー<BRK.B> 292.17(-0.17 -0.06%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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