英国の政治的不確実性とスタグフレーションによりポンドは打撃に直面=NY為替

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 きょうのポンド円は戻り売りが優勢となっており、162円台に下落している。21日線で跳ね返されており、現在は100日線付近での推移となっている。このところ円安の動きが後退しているほか、先週の英中銀金融政策委員会(MPC)を受けて英国のリセッション(景気後退)への警戒感も高まる中、ポンド円は上値が重い。

 英国の政治的不確実性と深刻なスタグフレーションのため、ポンドは下落の可能性があるとの指摘も出ている。英国はおそらく、先進国の中で最も厳しいスタグフレーションのジレンマに直面しているという。ジョンソン首相の後継者問題や北アイルランド議定書でのEUとの対決など政治的な不確実性に伴うリスク心理と相まって、ポンドドルは下げ幅が大きくなる可能性あるとしている。一方、同じように問題を抱えるユーロに対しては下げ幅は小さいと思われるとも付け加えた。

GBP/JPY 162.85 USD/JPY 134.81 GBP/USD 1.2080

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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