断食明け大祭10連休明けインドネシア株は急落、休み中の米株安などを嫌気
断食明け大祭10連休明けインドネシア株は急落、休み中の米株安などを嫌気
東京時間11:54現在
ジャカルタ総合指数 6954.22(-274.70 -3.80%)
大型連休明けのインドネシア株は急落、3月末以来となる7000ポイント台割れ。公益を除く全ての業種が下落している。
連休中の米株下落や中国景気減速などを懸念して売り優勢で始まった。また、インドネシアでのインフレ加速も懸念されている。インドネシアの10年債利回りは13bp近く急上昇し、2020年7月以来の高水準を記録している。
インドネシアは断食明け大祭(レバラン)で5月2日から6日まで休み、大統領がレバラン前の4月29日も有休休暇一斉休暇日に設定したため、10連休だった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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