FRBは3月までに資産購入ペース縮小を完了との見方も=NY為替

為替 

  きょうのドル円はロンドン時間に緩やかな上昇を見せ、113円台に浮上していたが、NY時間にかけて再び売りが優勢となっており112円台に下落している。112円台に入ると押し目買いも出るようだが、上値に積極的になる気配もない。基本的には明日の米雇用統計を前に様子見気分が広がっているようだ。目先は直近安値の112円台半ばが下値サポートとして意識される。

 今週のパウエルFRB議長の議会証言はこれまで以上にタカ派に踏み込んだ印象でドル円も買い戻しの反応を見せていた。今週の証言を受けて市場の一部からは、FRBは3月までに資産購入ペース縮小を完了させる可能性が高いとの見方も出ている。これにより市場の早期利上げ期待も高まり、来年6月以降、来年内に2ー3回の利上げで市場は織り込み始める可能性があるという。

 感染拡大の影響でボラティリティは高いままかもしれないが、ウイルスによる景気への副作用が確認されない限り、来年の米金利は現在の市場が割り引いているよりも速いペースで上昇する可能性があるという。それに伴ってドル高も進むことが考えられるとしている。

USD/JPY 112.84 EUR/JPY 127.78
GBP/JPY 150.25 AUD/JPY 80.12

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標