ウィリアムズ・カンパニーズが決算受け時間外で株価上昇=米国株個別
天然ガス、パイプラインなどエネルギーインフラのウィリアムズ・カンパニーズ<WMB>が引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期見通しも公表しており、EBITDAは上方修正されている。時間外で株価は上昇。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.34ドル(予想:0.28ドル)
・売上高:24.8億ドル(予想:20.5億ドル)
・EBITDA(調整後):14.2億ドル(13.4億ドル)
トランスミッション&メキシコ湾(パイプライン):6.30億ドル(予想:6.40億ドル)
ノースイーストG&P(天然ガス精製):4.42億ドル(予想:4.24億ドル)
ウエストG&P(天然ガス精製):2.93億ドル(予想:2.46億ドル)
(通期見通し)
・EBITDA(調整後):55~55.5億ドル(従来:52~54億ドル)(54.1億ドル)
(NY時間17:42)時間外
ウィリアムズ・カンパニーズ<WMB> 29.10(+0.56 +1.96%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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