アジア株 総じて上昇、上海株は続伸
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 27963.41(+448.17 +1.63%)
中国上海総合指数 3566.52(+18.69 +0.53%)
台湾加権指数 17847.52(+33.19 +0.19%)
韓国総合株価指数 3271.38(+24.91 +0.77%)
豪ASX200指数 7332.06(-1.41 -0.02%)
インドSENSEX30種 52786.95(+414.26 +0.79%)
13日のアジア株は総じて上昇。米国株式市場で、NYダウ、ナスダック、S&P500が連日で最高値を更新したことを受けて、アジア株も買い優勢で推移した。上海株は続伸。6月の中国貿易統計が予想を上回ったことなどが好感された。台湾株は小幅続伸。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)などハイテク株が買われる一方で、海運株などが売られた。
上海総合指数は続伸。ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、太陽光ガラス製造の信義光能(シンイー・ソーラー)が買われた。
豪ASX200指数は小反落。ほぼ変わらず。道路建設会社のトランスアーバン・グループ、鉄道貨物会社のオーリゾン・ホールディングス、投資会社のスパーク・インフラストラクチャー・グループが買われる一方で、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産会社のミルバック・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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