アジア株 まちまち、上海株は反発
東京時間18:11現在
香港ハンセン指数 27960.62(-112.24 -0.40%)
中国上海総合指数 3553.72(+23.46 +0.66%)
台湾加権指数 17850.69(-62.38 -0.35%)
韓国総合株価指数 3285.34(-19.87 -0.60%)
豪ASX200指数 7326.85(+65.08 +0.90%)
インドSENSEX30種 52964.29(+103.11 +0.20%)
7日のアジア株はまちまち。一部の市場では前日のNYダウの下げや原油安が重石となった。中国大陸市場は堅調な推移を見せた。上海株は反発。安寄り後にプラス転換した。ハイテク関連株を中心に買われた。香港株は続落。中国当局が海外に上場する中国企業への規制や締め付けを強化すると報じられたことが圧迫要因となった。
上海総合指数は反発。医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ウエハメーカーの三安光電、鉄鋼製品メーカーの内蒙古包鋼鋼聯、鉄鋼メーカーの宝山鋼鉄が買われた。
香港ハンセン指数は続落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が売られた。
豪ASX200指数は反発。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、決済サービス会社のアフターペイ、小売会社のウールワース・グループ、不動産会社のグッドマン・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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