アジア株 ハイテクや消費財中心に堅調
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数 28900.83(+403.58 +1.42%)
中国上海総合指数 3416.72(+20.25 +0.60%)
台湾加権指数 16865.97(+41.06 +0.24%)
韓国総合株価指数 3182.38(+13.30 +0.42%)
豪ASX200指数 7023.10(+46.18 +0.66%)
インドSENSEX30種 48544.06(+660.68 +1.38%)
14日のアジア株はハイテクや消費財、素材などを中心に買いが優勢な展開となった。中国本土株は上海総合よりもハイテク中心の深セン総合の上昇が目立った。午前中は売りが出ていた台湾加権がプラス圏に戻すなど、全般にしっかり。
上海総合指数は反発。一般消費財、生活必需品、素材、テクノロジーなどがしっかり。個別銘柄では、酒造会社の貴州茅壺酒、ワインメーカーの山西杏花村、旅行代理店の中国旅遊集団などが買われた。中国4大銀行の中国工商銀行、中国農業銀行などが軟調。銀行株はその他にも興業銀行、招商銀行なども売りが出ていた。
香港ハンセン指数は続伸。ハイテク、一般消費者財、ヘルスケアなどに買いが出ていた。個別銘柄では、インターネットサービス大手テンセントホールディングス、電子商取引の美団や同業のアリババグループ、バイオ医療の薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)などの買いが目立った。
豪ASX200指数は続伸。素材関連の買いが目立ち、採掘会社のリゾリュートマイニング、ペルセウスマイニング、ミネラルリソーシズなどが強い。決済サービス会社のアフターペイ、医薬品のCSLなどもしっかり。
執筆者 : MINKABU PRESS
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