アジア株 まちまち、上海市場は春節休場に入る
東京時間17:33現在
香港ハンセン指数 30173.57(+134.85 +0.45%)
中国上海総合指数 3655.09(休場)
台湾加権指数 15802.40(休場)
韓国総合株価指数 3100.58(休場)
豪ASX200指数 6850.11(-6.80 -0.10%)
インドSENSEX30種 51392.11(+82.72 +0.16%)
11日のアジア株は、高安まちまち。この日は上海市場が春節で、台湾はチャイニーズ・ニューイヤー、韓国は元旦で休場。米株先物・時間外取引動向をにらみながら神経質な取引となった。香港ハンセン指数が続伸、高値更新をにらむ動きとなる一方、豪ASX200指数は小反落した。
香港ハンセン指数は消費者サービス、通信サービスなどを中心に続伸。食品配達大手メイトゥアン、携帯大手の中国移動、通信機器メーカーのシャオミ、金融大手の中国建設銀行、中国工商銀行などが買われた。
豪ASX200指数は小反落。情報技術や生活必需品関連株が重石となった。決済サービス会社のアフターペイ、オンライン会計システム会社のゼロなどが下落。また、小売大手のウールワース・グループやコールズ・グループなども売られた。一方、金融大手オーストラリア・コモンウェルス銀行、資源大手のBHPグループ、通信大手のテルストラなどが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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