反発、新型肺炎の再流行を警戒も懸念は膨らまず=NY原油概況
NY原油先物11月限(WTI)(終値)
1バレル=39.80(+0.26 +0.66%)
ニューヨーク原油は反発。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.26~0.29ドル高。その他の限月は0.01~0.24ドル高。
英国やフランス、スペインなど欧州の一部の国で新型コロナウイルスの流行の第2波に見舞われており、回復している石油需要の減速が警戒されているものの、懸念は一方的に高まっていない。フランスのリヨンではイベントの人数制限が強化されたほか、スペインの一部では都市封鎖が再導入されたが、感染が拡大を続けても限定的な制限にとどまるとみられており、石油需要の回復見通しは腰折れしていない。
時間外取引で11月限の方向感は限定的。通常取引開始後もこう着気味だった。40.27ドルまで強含んだものの買いは続かず、39.19ドルまで軟化した後は買い戻しが優勢になり、プラス圏に戻して引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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