豪州株は反発して始まる、買い戻し優勢も豪中対立は懸念材料
豪州株は反発して始まる、買い戻し優勢も豪中対立は懸念材料
東京時間09:06現在
豪ASX200指数 5984.70(+31.29 +0.53%)
豪州株は反発、前日の米株上昇を好感して買い戻し優勢で始まった。ただ、豪中関係が一段と悪化しており下げに転じる可能性もある。
1日、中国税関総署は声明で、豪州穀物輸出業者CBHグレインからの大麦輸入を停止したと発表した。中国側はCBHグレインの大麦に害草が混入していたためとしているが、豪CBHグレインはこれに対し中国側の主張を裏付ける証拠はないとして、豪政府と協力して中国側に異議を申し立てると述べた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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