【海外市場の注目ポイント】デギンドスECB副総裁発言
日本時間午後10時半からデギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁参加のパネルディスカッションが行われる。欧州連合(EU)首脳会議は、総額7500億ユーロの復興基金について、返済不要の補助金を3900億ユーロ、低利融資を3600億ユーロとすることで合意に達した。EUの復興基金での合意を受け、デギンドス副総裁からユーロ圏の景気下振れリスクが後退したとの見解が示されるようであれば、ユーロが買われる可能性がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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